置き勉

皆さんは「置き勉」という言葉をご存知だったでしょうか?
小中学校で教材を教室に一部置いて帰ることを言うそうですが、私が知ったのは最近。

この置き勉はどうやら多くの学校で禁止されていたらしく、ようやく一部置いて帰ることを認める学校が徐々に増えているということを耳にしました。

どうしてだめなんでしょうかね?
家に持って帰っても使わないような教材を学校に置いて帰ることの何が悪いのかがよく理解できていません。

昔の話をすると多くの方から怒られてしまうかもしれませんが、私自身、中学から高校にかけては大半の教材は学校に置きっぱなしにしていたように思います。
テストの前くらいでないと、持って帰っても使わないし、見もしない。
机の中に沢山詰め込んでいました。
今の学生さんたちより、もっとのんびりと日々を過ごしていたような気もします。

毎日のように、予習復習を欠かさずやっている学生さんでも、当日使った全ての教材を持ち帰る必要まではないと思うのですが、どうなんでしょう?

小学生はもちろんですが、中学生とはいってもまだまだ体格が小さな子供も多い。
子供たちにとって置き勉ができないのは苦痛だろうなと思えて仕方ありません。

更には、多くの中学校は通学の距離があっても自転車さえ使用禁止。
何故自転車通学がダメなのか、これもまたまったく理解ができません。
教材のみならず、クラブ活動の道具なんかも結構な荷物になっています。


今日の日経新聞では、通学の荷物を軽くしてもらいたいということを文部科学省が各教育委員会に要請するといった記事が出ています。
あるランドセルメーカーさんがおこなったアンケートでは、一番重い時は6kg以上もあるということで、小学生がそうであれば、中学生はもっと重いんでしょう。

でも、こんなこと、と言ってはダメなのかもしれませんが、国が動かなければ変えられないものなんでしょうか。
各学校で判断して実行すれば済むことだと思うのですが。
先生方のお考えも聞いてみたいものです。

今では我々の時代と違って、学校のみならず塾に通うことが当たり前になっています。
学校から直接塾に通っている子供も多いはず。更に重い荷物の持ち運びでしょう。
或いは、一度帰宅して、また別の荷物を持って出ていく。
そんな子供たちにとっては、余計に予習復習を全部やる時間はないようにも思うのですが。

いずれにしても、見ているこっちのほうが嫌になるくらい。
少しでも負担が軽減できるような工夫を是非早くお願いしたいものです。

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