緊急事態宣言の延長で休校も延長に・・子供たちが心配

世の中、引き続きコロナ関連の情報一色。
今日も初夏の青空が広がっている一方で、気分はなかなか晴れません・・

福岡県も数日前は新たな感染者がゼロになりました。以降2~3日は1日1人に抑えられて
いることから、「その調子でゼロが続いてくれ」と願ってやまないのですが、緊急事態宣言は
5月末まで延長されてしまっています。

しかし、そんな中での連休明けの今日、5月7日の景色。
誰もがそれぞれ自粛を強いられて大変だろうなと思っていた一方で、メディアの画像や写真では
東京の品川駅の朝の通勤風景は平時と変わらず人で溢れかえっているし、デパートやパチンコ店
など、多くの商業施設で営業が再開されたようで、これまた多くの人の列。

私には、せっかく多くの人たちが何とか我慢してきたことが堰を切って崩れていくようにも見えて
しまい、何か複雑な思いしか浮かんできません。
経済活動の出口に早く辿り着きたい、着くべきというのは十分に理解はするのですが。


一方、身近なところで個人的に気になるのは、やはり子供たちの生活でしょうか。
緊急事態宣言の延長で、登校までにはまだまだ時間がかかりそうですよね。

休校になってから既に2か月。
特に幼稚園や小学校低学年の子供たちにとってはとてもつらい状況かなと思います。
近所の公園でも、大きな声をあげて遊んでいるのは、この年代の子供たちでしょうか。
何かに我慢するといった経験も少ない中で、家からの外出が制限され、学校に行けずに友達と
遊ぶこともできないことは、ものすごく大きなストレスになっているんでしょうね。
そんな小さな子供さんを持つ親御さんたちも、気持ちの持ち方や子供への接し方は本当に大変
苦労されているんだろうと思います。

我が家は中学生なんで、まだ自分で状況を理解しつつ、気持ちもコントロールできているうち
なのかもしれませんが、よく我慢できているなと感心しているところではあります。
休校開始当初、娘と話して「勉強や運動、遊びなんかも含めて1日の時間の使い方を決める」
ということを約束しました。1日1回は走りに出ているようです。
100%できていなくとも、なんとか時間を使えているようです。


ただ、そこに来て「9月入学」の是非が広く話題になり始めましたよね。
制度変更へのメリット、デメリットについても、専門家の見方や意見が報道されています。
総理からも「前広に検討・・」といった発言もあっています。
しかしながら、この話の行き先を一番不安に思っているのは当の子供たちだろうと思います。
それも入試を控える今年度の受験生たち。

本件、大きく社会全体に影響を及ぼすことなんで、国をあげて検討していくことが求められ、
十分に議論されるべきものだと思います。
ただ、政府は検討を進める構えでいるのであれば、第一声として欲しいのは、制度のメリット、
デメリットの比較検討などではなく、「制度がどのように変わっていくとしても、受験や就活を
迎える学生が、一切の追加負担や不利を強いられることが無いようにする」といった心構えを
発信していただくことが最も重要なのではないかと考えます。
今年から来年に受験を控えている子供は本当に不安だと思います。

我が家の中学3年生の娘といえば、数日前に本屋に行って買ってきたのが塗り絵。
その歳で塗り絵か?と思ったのですが、一緒に買物に行った奥様に聞いてみると「家で何か没頭
できるものが欲しかった」ということだったようです。
没頭できること、このご時勢では特にとても大事なことのように思えます。