台湾

台湾
夏だ!という感覚がないままに9月を迎えたのは私だけではないかもしれません。
大雨、長雨、そんなイメージしか残らない夏でした。
北部九州も佐賀県などを中心に、大雨被害から復旧がなかなか進まないようです。
被害を受けられた多くの方々には心よりお見舞い申し上げます。


さて、9月に入って早々に何度目かの台湾訪問でした。
台湾で介護事業の展開を図る企業との業務提携調印式への参加。

提携先の企業は、麻生介護サービスとの提携に加え台湾国立陽明大学とも、医療連携や介護予防といった方面で提携を結ぶなど、若い会社ではあるのですが、非常に元気がある会社なんです。

今回の式典には、多くのメディアとともに、陽明大学の学長他関係者や行政関係者、また日本側からも日本台湾交流協会やJETROからも参加いただく等、100名程度はおられたでしょうか、想像していた以上に盛大な会となりました。

また、高齢化を迎えようとしている台湾では、介護制度が重要な国家的プロジェクトの一つとして捉えられており、光栄なことに提携先企業の案内もあって台湾総統府に陳副総統を訪ね挨拶させていただくことができました。(写真出処:台湾工商時報)副総統の挨拶にも、台湾での介護サービス発展への期待を感じ取ることができました。


日本はどの国よりも先に高齢化が進んだことから、保険制度やサービス体系化が先行しており、多くの国々が参考にしていると言われています。
台湾も例外ではなく、保険制度や資格認定などの面で日本を参考にされています。

今回、関係構築がスムーズに進んできた要因として、台湾の方々が非常に親日的であることが第1にあげられると思います。日本語を話す方も多いんです。
また、年齢を重ねても自宅で暮らしたいという意識が強いことも、日本の高齢者と変わらないようです。

日本との違いと言えば、既に以前から数万人単位でアジア各国から外国人が定住しておられ、個人の家庭で住み込みで家事支援をおこなうといったことが浸透しているということでしょうか。

高齢者ご本人のお世話のみならず、家事全般をサポートしておられます。
このあたりは、今後介護サービスを展開する上で重要な要素になってくるでしょうか。

あと、お風呂も浴槽は基本的にありません。シャワーなんですね。
ホテルも同様で、基本的にはシャワーになってることも日本との違いでしょうか。


皆さんどうでしょう、日本の高齢化問題を耳にされる機会が多いと思うのですが、アジアの多くの国でも既に高齢化が始まっているといった認識はおありでしょうか?
私自身は、国民の平均年齢が30歳に満たないベトナムを訪問したことがあるため、今までは「若くて元気なアジア」といったイメージだったのですが、よく見ていくと国によって全く違っていることに驚いたところです。

日本は25年間で今のような人口構造になったところですが、台湾ではわずか8年後には日本と同じような構造になっていくと言われています。
台湾のみならず、高齢化がはじまった国の動きはスピードが違うようです。
これからのアジアの動きには注目です。

さて、忘れてはならないのが、台湾は食べ物がとても美味しいということ!
日本では試そうとも思わなかったタピオカミルクティー黒糖味も堪能。
美味かったですよ、ほんとうに。

福岡からは飛行機で2時間と近いし、是非一度訪ねてみてください。