こんなスタッフが1人でも増えてほしい

数日前、福岡の県立高校で「朝課外」が強制されているのではということが問題視され記事になっていました。

朝7時半頃からの課外授業。全国では一般的ではないけれども、福岡県では40年以上前から定着しているとされています。

私が高校生の頃も数学や英語などの課外がおこなわれていましたが、最初の数回で行かなくなった記憶があります。
朝早いこともありましたが、内容があまりに難しかったように憶えています。
何のためにやるのか、よくわかっていなかったと思います。
周りにも目を閉じている同級生は結構いましたね。

記事で問われているのは「任意」か「強制」かということ。
ある教諭は「任意を徹底すれば勉強しない子はずっとしなくなる」と書かれていましたが、どうなんでしょうね?
本人次第だと思うのは私だけでしょうか。

本人が「勉強したい」「勉強しなければ」「友人に勉強で負けたくない」など意思が働けば進んで参加すると思いますが、イヤイヤであれば身につくはずはないと思うのです。

学校には、成績が上位の学校に負けられない、などの意思もあるように思えます。
でも、現役時代はクラブ活動等に熱中し、そんなに勉強もしなかったけれども進学目指して浪人時代にメキメキと伸びた人たちも多数います。

進学先をその学校の成績等で選ぶといったことが一般的なのかなとは思いますが、校風というか、学生たち自らが何を考え、どんな取り組みをおこなっているか等が前もってわかればもっと良いかもしれません。

優秀な指導者がいる常勝のクラブに入りたいがためにその学校へ行くこともあるかと思いますが、もっと強くなっていくためにはということを自分たちで考え、自ら動く学生が多いという学校、クラブも魅力的です。


本人次第、というのは社会人でも同じ。

自らの立場や役割を十分に認識し、やりたいこと、やるべきことを常に考えながら仕事に取り組んでいる方は伸びていきます。

会社は勉強しにくるところではありませんが、そんな方たちは仕事をしながらも自ら学んでいくことをやっている。
学ぶことが受け身ではなく、自発的にということです。

規律を守りながらであれば、伸びている方たちの一挙手一投足を細かく「管理」する必要もないでしょう。彼らの仕事の結果を楽しみにしていればいいはずです。

知識やノウハウも大事です。
そのうえで、やりがいを感じながら仕事を楽しむことができるかどうか。

私たちの役割はそんなスタッフを1人でも多くしていくことだと思います。

新年度を迎えて

新年度を迎えて
あっという間に4月を迎えていますが、年度末からはあれこれバタバタと・・
予算編成にはじまり、また新たな試みとして管理者やその次を担うべきスタッフとの勉強会も3月から開始しました。
最終週にはマネーシャーや管理者、100名以上が参加しての新年度に向けたキックオフ大会も実施。
29年度は皆が頑張っていただいた中でも、特に訪問看護の活躍は立派でした。
訪問看護の方々をはじめ、社員にはただただ感謝するばかりです。
写真は看護の管理者のみなさんと。

2部は場所を変えての懇親会。参加者の表情も明るく、締めくくりとしてこんな場を持つことは意味があるなとあらためて感じました。明るいのは何より!


今後はもっともっと多くの新しいリーダーたちが活躍できる機会をつくりだし、キックオフにもより多くの参加者を迎えたいところです。


今日は4月の初日、先ほど新卒の社員たちを迎えました。
これから集合研修や仮配属を経て、正式に事業所へ着任するのは1月頃になります。
彼らがどう成長していくのか本当に楽しみです。
1日でも早く、介護という職場で「やりがい」を見つけてほしい。
お客様からの「ありがとう」を経験してほしいと思います。

仮配属の期間も含めると約9か月間の研修期間になります。
新しい研修体系を導入した最初の新卒社員である昨年の入社組の多くは、今では
すでにそれぞれの職場で立派な戦力として活躍してくれるまでになりました。
仮配属先の先輩たちからも「引き続きこの事業所で仕事をしてほしい」という要望が多くあがり、新しい研修の成果もまずまずかなといったところです。

今年度からは集合研修の講師陣も、外部に頼るよりも、できるだけいろんな事業所の社員に担ってもらうようにもしています。現場の雰囲気を一層感じてもらえるよう、
また、先輩社員にとっても刺激のある時間になればと思っています。

とにかく、どんどん若い方々が活躍していくべき。
言われたことだけをこなしていくものではなく、多くの経験や学びを通じて、自分自身の考えをしっかり持ち、また行動できるようになってもらいたい。


さて、昨年末に設立10周年を迎えた我々にとって、今年度は新たな10年に向けての最初の1年になります。

介護の業界も、人材不足などをはじめとして非常に厳しい環境に置かれていると言われていますが、そんな心配ばかりしていても何も始まらない。

先般の新聞記事では、既に75歳以上の、いわゆる後期高齢者といわれる方々が65歳から74歳までの前期高齢者数を超えてしまうとありました。
世の中はどんどん環境が変わっていますし、お客様の生活も多様化しています。
認知症や老老介護などをはじめとした大きな問題、課題も山積みです。

そんな課題の解決に向けて我々は何をすべきか・・
しっかりと考えながら、新たな10年に向かっていきたいと思います。