人材確保が難しいと言われますが・・

前回からの更新にちょっと時間が空いてしまいました。
特に忙しかった訳でもないのですが・・

今回は人材確保や定着のこと。
介護業界の人材難がクローズアップされているところで、確かに当社においても容易に人材を確保できる状態ではありません。
しかしながら、あまりに悲観的になっても仕方ありませんし、前向きにやるべきことを着実に進めていこうと様々取組んでいます。

新卒も確保していきたいし、中途入社の方もどんどん来ていただきたい。
問題は入っていただいた後のこと。
教育・育成の内容も重要ですし、職場の環境や風通し等も仕事を楽しんでいっていただく上で重要な要素だと思っています。

現在、人事制度の見直しも進めつつ、職場環境や質の向上に向けての研修等も一層の充実に向けて手を入れています。
その一環として、昨年から「ハラスメント研修」なども始めています。
昨年は事業マネージャーや事業所管理者を対象としたのですが、今年度は正職員全員に受講してもらおうと、1回あたり30~70人で12回の開催を予定。
明るい職場、風通しの良い職場はとても大事なことであり、嫌な思いをする職員がゼロであってほしいと常に願っているところで、研修を通じて皆が気付きを得てくれれば良いなと思っています。
採用と同様に定着を促すことは本当に大事。

採用においては、私も入社希望者の方々を面接させていただいていますが、最近在宅の現場が好きな方は思いのほかたくさんいらっしゃるんだなと感じています。

訪問介護やグループホーム、或いは小規模多機能型居宅介護などに応募されてこられる方々の中には、他の介護施設での勤務経験をお持ちの方々もおられます。
皆さんが口を揃えて言われるのが、大きな施設では残念ながらご利用者様たちにゆっくりと寄り添っていける余裕が少ないといったことです。
訪問看護ステーションに応募されてこられる中にも同じような事を言われる看護師さんが多数おいでになります。
こんな考え方をもって訪問サービスや地域密着サービスに携わってもらえることは何よりも嬉しいですね。

また、応募者の皆さんの話を聞いていると、介護の現場は決して「きつい、辛い職場」といったイメージは持っておられないようです。
本当にきついことばかりであれば、そもそも応募してこられないでしょうから。
是非たくさんの方々に来ていただきたいなと思います。

直近では、「家事代行サービス」も開始し、また各自治体の事業である「総合事業」での食事や室内清掃への対応に向けて、介護福祉士や初任者研修といった資格をお持ちでない方々の採用もスタートしています。
中には入社して資格を取りたいという方もおいでになります。
当社には受講費用負担上もメリットがありますので是非チャレンジしてほしいですね。

そのほかにも当社には働く上でのメリットはたくさんあると思います。
ご利用者様への対応で困った時、悩んだ時は事業所の先輩たちはもちろん相談相手になりますが、当社の場合、事業所が単独で設置されているケースの方が少なく、居宅介護支援事業所や訪問介護事業所、訪問看護ステーション等が併設・隣接しており、
いつでも相談できる環境は職員にとって安心材料になっているようです。

新卒の新入社員たちも4月一杯で本社での集合研修も終わり、この5月はグループホームやデイサービスでの職場研修に入っていきました。
彼らの表情がどう変化していくのかも大きな楽しみです。