塾通い

もう2月も終盤。

受験関連のニュースも多く、来月には福岡も公立高校の入試もおこなわれるとのこと。
会社の方と話している中で子供の塾通いの話になりました。

この方も受験生をかかえておられ、先日無事に希望高校に合格されたということでした。
まずはよかった。おめでとうございます!

子供さんは塾に通っておられ、少し離れた場所に塾があり、また帰宅時間も遅くなるので土日を含めその送迎をずっとやってこられたようです。
それ自体も大変だったんだろうなと思いながら、「やっとこれでひと段落で送迎もなくなってよかったですね」と聞いたところ、返ってきた返事が予想外。

「栁さん、それがそうではないんですよ・・続くんですよ!」
どうやら、その塾では高校入学後のスタートで後れをとらないように、入学前から高校の勉強を開始するということで、引き続き送迎もあるということでした。
子供本人も卒業に向けていろいろやりたいこともあるでしょうに、卒業前から入学後の勉強なんて驚いてしまいました。本人も親御さんも大変。

ちょっとネットで調べてみたら、小学校高学年では公立学校で生徒の50%以上が、私立では60~70%が塾に通っているそうです。中学生にいたっては公立学校でも70%は通っているとか。おじさんはもうびっくりです!

おやじが昔の話をして・・と思われるかもしれませんが、私が小学生の時は、まず塾に通っている同級生を見た記憶がありません。せいぜい習字か算盤。
中学生になってようやくちらほらといった感じ。私自身は2年生の途中?から英語だけ行かせてもらいました。
地元の民家で教えてくれる塾で、畳の部屋でした。エアコンもなく足は痛かったけど、でも英語は好きだったんで楽しんでいたことを憶えています。
受験目的という考えはなかったと思います。
今から40年近く前になりますかね・・・

その頃は今のように駅前に立派な進学塾があるような環境ではなかったと思います。
住んでいたのも田舎だったし。今は駅前には塾がすごいですよね。
少子化で相当な競争関係にあるとも聞いています。
確かに、遅い時間になると塾の前で車に乗った親御さんを見かけますし、子供たちの生活環境は大きく変わったんでしょう。

塾に通わせるべきか否か・・・
この問題についても考えないといけないのでしょうが、私自身が今まであまりに無頓着、無関心だったので、コメントするのは控えておきます。

私の娘は5年生で、放課後はドッヂボールクラブの練習に励みながら、週一回は習字を習いに行っています。字はきれいなほうが良いかなと思い行かせたんですが、
嫌がらずに楽しんでいるようです。
昨日、ご飯を食べた後に一心不乱に八朔の皮をむいている娘に「塾とか関心ある?」と聞いたところ、「全然ないよ」との返事。
「どうして?」に対しては「塾に行ったら家でゆっくりご飯食べて寝る時間がなくなるでしょ」ということでした。

まあこんなものなんでしょうか。健全に育ってくれたらと思って聞いていました。